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2019

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TALK SESSION. 社員が語るアクセンチュアの真の姿

みなさんはアクセンチュアに対してどんなイメージをお持ちですか?
今回、4人の若手社員に集まってもらいアクセンチュアの好きなところ、面白いところ、入社して驚いたところなどを包み隠さず話してもらいました。さあ、それではセッションのはじまりです。

S.H

テクノロジーコンサルタント

人間科学部卒業/2009年新卒入社

2015年に育児休暇から復帰し、現在はSAPシステムの運用・保守を担当している。お客さま先に常駐し、最新の動向をチームに共有している。

S.Y

ビジネスコンサルタント

商学部卒業/2011年第二新卒入社

グローバルインキメーカーのERPシステム(経営の基盤となるシステム)の導入から運用までを幅広く担当している。

 

J.KO

デジタルコンサルタント

理工学研究科修了/2012年新卒入社

スマートフォンなどのデジタルツールでどんな新しいサービスができるのか、そのベースになるシステムアーキテクチャーを考え、お客さまに提案をしている。

J.KA

マーケティング・シニア・アナリスト

経済学部卒業/2009年新卒入社

社内異動制度を利用して、ビジネスコンサルタントから管理部門内で広報・プロモーションを担当するマーケティング・コミュニケーション部に異動。現在は新卒採用向けのマーケティング領域を担当している。

SESSION 01
なぜアクセンチュアを選んだのですか?

J.KOもともと大学と大学院で情報系を専攻していて、中でも「サービスサイエンス」の分野を研究していました。本当にいいサービスを提供するための方法を科学的に研究する学問なのですが、その分野を実務レベルで行っているのがITコンサル企業でした。その流れでIT業界を中心に就職活動をはじめました。

S.YITコンサルを行う企業は他にもありますが、どうしてアクセンチュアに?

J.KO将来的には自分でビジネスをしたいという思いがありまして。

一同おー。

J.KOその思いの実現のためにはどこの会社が一番いいか? と考えた時に「一番、実力が付くのはアクセンチュアだぞ」ということを先輩やリクルーターの方からお聞きして、キャリアアップの1つのステップとしてアクセンチュアを選びました。

J.KAアクセンチュアではどのような力がつくと聞いていたんですか?

J.KOいい意味で「すごくチャレンジをさせてくれる」と。

S.Y別の言い方をすると「すごいムチャ振り」ってやつですか?

J.KOそこまでムチャでもなくて、自分ができる力量のレベルが5だとしたら、任せられる仕事のレベルは7~8とかで、「今の自分を少しでも超えてみよう」という文化ですかね。コンサルティング業務というのは求められる質も高いですし、そのぶん自分を成長させないといけませんので、そういう環境が結果的に力になるんだと思います。

S.Y入社前はアクセンチュアの仕事のどこに魅力を感じましたか?

J.KO学生の頃、「スマートグリッド」や「スマートシティ」を主に研究の対象にしていたのですが、要所要所にアクセンチュアの名前が出てくるんです。特にスマートシティとかスマートグリッドは国家レベルのプロジェクトになりますし、そう考えるとかなり大きな資本を持った会社の方が、大きなチャレンジができると思いました。

S.Hそこがベンチャーとは違うところですか?

J.KOベンチャーは特定のテクノロジーに特化することが多いのですが、アクセンチュアの組織力や規模でなら、数ある技術の中で最適なものを選んでまとめ上げる仕事ができるのではないかと思いました。S.Yさんはいかがでしたか?

S.Y私の場合は、会社選びは一択でした。

J.KOアクセンチュア一本ですか?

S.Yそうですね。きっかけは、前職で営業を担当していた時にシステムダウンをリアルタイムで経験したことです。その時ふと思ったんです。社会にこんなにも大きな影響を及ぼすシステムのことを自分は全く分からない。世の中を動かしている心臓部のことをもっと知りたい、と。そこからは早かったですよ。大学のゼミの同期がアクセンチュアで働いていて、すごく楽しそうだったので、すぐに転職を決めました。

J.KOシステムやITは素人同然だったのですか?

S.Y当時はExcelさえもあまり使えなかったです(笑)。ほかには、いわゆるグローバル志向が強かったので、色んな国の人たちと働きたかったですし、業種を問わず様々なビジネスに関わっていきたいと思ったこともアクセンチュアへの転職の理由でした。S.Hさんはどんな理由でアクセンチュアに?

S.H私もJ.KOさんと同じで大学時代は情報系の学部にいて、SIerやITコンサル企業を中心に就職活動をしていました。でも、他の就活生と違ったのは就職活動の時点で既に子どもがいたんです。

一同えっ!

S.Hその時子どもは3歳でした。最終面接で「私、子どもがいるんですけど」と打ち明けたら、面接官がすごく前のめりで話を聞いてくれて、私の生き方を認めてくれたので、面白い会社だなと思って入社を決めました。

J.KAでは、最初から子育ても並行しますということはお話しされていたんですね。

S.Hはい。特に人事の方が「初めてのケースだけどいいね!」、と喜んでくれていました。とにかく他の企業とは反応が全然違いましたね。J.KAさんはどのようないきさつでアクセンチュアに?

J.KA私は就職活動の最初の頃はアクセンチュアやコンサル業界には全く興味がなくて。しかし、先輩からきっと私に合う会社だと、アクセンチュアを薦められました。それで、コンサル業界は面接でじっくり話を聞かせてもらえるし、自分自身のそれまでの人生や考え方を深掘りするためにいいのじゃないかということで、エントリーしたのです。

S.Y最初は別の業界の志望だったんですか?

J.KA私もS.Y君と同じでグローバル志向が強かったので、海外常駐があるといわれる商社や外資の化粧品業界を考えていました。あとは、大学時代にマーケティングを学んでいて、とても興味があったので、マーケティング系の仕事をしたいなと漠然と考えていました。

J.KO何がきっかけでアクセンチュアに入社することを決めたんですか?

J.KA大学の卒業前に思っている自分のやりたいことが、今後ずっと自分がやりたいことであり続けるとは限らないと思ったんです。だからこそ、どこの業界でも通用する力がつく会社で自分自身の価値を高めたいなと。それに、アクセンチュアでは本当に多種多様な仕事を経験できるので、色々な仕事の現場を見て、それから自分の本当にやりたいことを決めるのでも遅くないのではと思いました。それが、最終的に決断を下す時のポイントでしたね。あとアクセンチュアって、色んなことを学んで巣立っていくことをOKとする社内文化がありますよね。しかも、戻ってくることもすごくウェルカムで。可能性をたくさん残せるという意味でもアクセンチュアはとても魅力的でした。