先輩情報

自ら積極的に手を挙げることで多岐にわたる海外業務を経験できる。

【7つのキャリア志向】

  • グローバル・プロジェクト志向型

【職種と文理】

  • ソリューション・エンジニア
  • 文系

H.A

ソリューション・エンジニア

一橋大学 経済学研究科 卒業

2008年入社

入社以来、海外プロジェクトを中心とした業務に奔走

私はもともと海外を飛び回る仕事をしたいと思っていました。就職活動で色々な業種・業界の会社の人に実際に会い、現場の声を聞いてまわる中で、アクセンチュアの先輩社員たちの雰囲気や人柄に惹きつけられ、「この人たちと一緒に働きたい」と確信して入社を決めました。

入社後約5年間は保険関係、その後3年間は銀行関係と、一貫して金融サービス分野でソリューション・エンジニア畑を歩んできました。現在はある都市銀行の海外拠点に向けた、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)ツール導入プロジェクトに参画しています。

海外での業務においては、文化も言語も異なる相手とのやりとりで誤解やすれ違いが起きないように、抜かりない確認や丁寧な説明を心掛けています。それでも時にはこちらの本意が理解されず、苦労することもありますが、最終的にお客さまから「作業が楽になった」、「効率がぐっとあがった」と喜んでもらうために常に最善を尽くしています。

夢は「グローバルワーキングママ」になること

これまでで一番印象に残っているのは、ある都市銀行の海外拠点で法人向けの入出金アプリを導入するプロジェクトに携わった時のことです。当社のインドの開発センターが開発業務を担っていたのですが、その開発部隊はアイルランドに常駐していたので、なんと私はアイルランドでインド人メンバーらと3カ月間もシェアハウス状態で過ごし、開発後のアプリのテスト業務を行ったのです。今でも、異国の地で文化も言語も異なる技術者たちと協働し、共に暮らしたのは非常に有意義な体験だったと思います。

このような貴重な機会を与えてもらえたのは、入社当初から「海外での業務に就きたい」と積極的に希望を出していたからです。アクセンチュアでは、自分から手を挙げて成果を出せば、希望通りの案件を任せてもらえる可能性が広がります。

これからも海外を中心にさまざまな業務に携わり、ゆくゆくは「グローバルワーキングママ」になることが私の夢です。日本で家庭を大事にしながら、グローバルにマネージメントも行える立場で仕事をしたい。そのための土台を、今後少しずつ整えていきたいと考えています。