先輩情報
世界も業界もクロスオーバー!
データ分析で新たな価値を創出。
【7つのキャリア志向】
- 多様な業界・テーマ体験型
- 最先端技術体験型
【職種と文理】
- デジタルコンサルタント
- 理系
K.C
デジタルコンサルタント
九州大学 経済学部 経済工学科 卒業
2012年入社
クリエイティブな発想でお客さまのデータ活用に貢献
現在は、お客さまへWebマーケティングやデータ管理に関する研修サービスを提供する傍ら、海外のお客さま(金融系)向けに日本市場のマーケティングに関するデータ分析を行うグローバル規模のプロジェクトの立ち上げに参加しています。
心がけているのは思い込みや先入観に縛られず、柔軟な頭でデータを眺めることです。仮説を裏付けようとするあまり、恣意的なデータ収集や解釈をおこなってしまっては本末転倒。最初から結果を決めつけて分析してしまうと、データに隠された新しい可能性をすくいあげることができません。仮説はもちろん大事なのですが、あまりそこに囚われすぎず、状況に応じて柔軟にマインドを切り替えていくことが大切な仕事だといえます。
明確なゴールを設定しにくいことも多い仕事ですが、逆に言えば、それは自分たちで新しい価値をどんどん付加していけるということです。データ分析のルールに従うだけの型にはまった仕事とも思われがちですが、実はクリエイティブな発想がとても重要。チームで協力しながらお客さまに価値を提供できる結論を導き出していくところに大きなやりがいを感じます。
グローバルな環境のなかであらゆる業界経験を積める
これまでの仕事で特に印象に残っているのは、通信系企業のデータ活用についてコンサルティングを行ったプロジェクトです。企業の資産であるビッグデータをいかに活用して価値を引き出し、マネタイズするか。そのための方法をお客さまの社内に常駐して担当の方々と共に探求していきました。
そのときは「アクセンチュアの社員」というよりも、最早「そのお客さま企業の社員」という感覚です。その一体感のおかげで大きな信頼を寄せていただくことができ、職場の方たちから「うちの会社にもぜひ来てほしい人材だなぁ」と言っていただいたときは嬉しかったですね。
そもそも私がアクセンチュアを就職先に選んだのは、いろいろな業界に横断的に関わり、なおかつグローバルな舞台で活躍していきたいと考えたから。実際、プロジェクトごとにメンバーが編成されるため、自ら手を挙げれば様々な業界や業務内容で幅広い経験を積むチャンスがあります。また、今まさに任されているグローバル案件を成功へと導いていきたいと日々努めています。