先輩情報

グローバル企業の金融領域進出を
立ち上げフェーズから支援

【7つのキャリア志向】

  • 早期成長志向型
  • 多様な業界・テーマ体験型
  • グローバル・プロジェクト志向型

【職種と文理】

  • その他の職種
  • 文系

Y.S

戦略コンサルタント

東京外国語大学 国際社会学部 ヒンディー語科

2017年入社

社内外・国内外の関係者と関わりながら業務を推進

これから世界が大きく動く中、自分1人でも適切に判断して生きていける力を身につけたいと考えてコンサルティング業界を志望し、アクセンチュアのインターンシップにも参加しました。最終的にアクセンチュアへの入社を決めた理由は、若手のうちからさまざまな業務に挑戦できる環境があったこと、そして人として尊敬できる社員がいたことです。世間一般の「コンサルタント」のイメージとはいい意味で違い、温かい人たちが多かった点も入社の決め手になりました。

入社後は、主に金融事業に参入するお客様をサポートするプロジェクトに参画してきました。現在も同様のお客様を担当しており、グローバルで金融事業を展開する新規サービスの立ち上げ支援に携わっています。国内のお客様だけではなく、海外の関係企業、現地のテックチームなど、多くの関係者が関わる大規模なプロジェクトですが、私は事業性の評価や事業成功の戦略策定といった初期段階から関わり、その後は実際のサービス立ち上げに向けて動き出し、サービスの具体化やシステム開発チームとのコミュニケーションなど、社内外の多くの人たちと関わりながらプロジェクトを進めています。

若手ながら海外出張を任され、高い評価につながった

以前、私はサービスやテクノロジーへの理解の深さを評価されて、日本のお客様とともに海外の現地企業と商談するための出張に同行したことがあります。アクセンチュア側からの参加者は私1人。現地で成果を出すだけでなく、そこで出た課題や決定事項を日本側のメンバーに正しく伝えることも重要な役割だったため、私は納得いくまでお客様とコミュニケーションを交わし、責任感をもって役割を果たすように心がけました。後日、その成果をお客様から高く評価していただき、次の業務へのモチベーションにすることができました。

今の私の職位では、極端な話、自分のやりたいことだけを貫くこともできますが、管理職になると部下を優先したり、営業的な視点を持ったりと、自分のことだけを考えているだけでは務まりません。自分にできることの幅を広げるためにも、まずは次のステップであるマネジャーを目指し、どんなフィールドでも活躍できる実力を養いたいと考えています。一方で、キャリアのあり方は人によってさまざまです。目標は掲げながらも、その時々の状況に応じて柔軟にキャリアを描き、成長を続けていきたいと思います。