TOPメッセージ

目指すのは“億円規模のプロジェクト統括”?
“グローバルチームのリーダー”? “専門領域の第一人者”?
エンジニア・キャリアのあらゆる可能性が社内にあります



大川 秋生

テクノロジーコンサルティング本部
ITソリューション統括 マネジング・ディレクター

大学は文系でした。卒業後、アクセンチュアの前身の会社に入社。最初はまったく分からないところからエンジニアとしての経験を積み、その後いわゆるプロジェクトマネージメントをやらせて貰いました。その後アウトソーシングの大規模な案件をやるという機会に恵まれ、SIの仕事、プロジェクト管理の仕事、アウトソーシングの仕事を経て、今エンジニア部門のリーダーを担当しています。

大川 秋生

Q. エンジニアが成長できる環境について教えてください。

A. アクセンチュアがお客様に提供しているサービスは何かというと、”変化”です。現在利用しているプロダクトは段々枯れていき、より上位の技術、より進んだ技術というのが出てきます。エンジニアもより新しいものを追いかけていかなければならない。それは今までのものをベースとはしているけれども捨てていかなければならないということ。これがチャレンジでもありチェンジでもあります。その際に、トレーニングとか、新しいことを熟知している人達とチームを組むなどの支援をします。

具体的には、クラウドファクトリーを北海道に作ったときに、弊社のなかで最も進んだクラウド技術を持っていたのがインドでした。そこで、インドのメンバーを北海道に呼び寄せて三ヶ月間ぐらい一緒にチームを作って仕事をしました。

これは何もクラウドに限ったことではなくて、アンドロイドみたいな携帯端末とか、あるいはアナリティクスなどの新しい技術を様々な場所から輸入してきて共有するというのを進めています。ですから、新しいことにチャレンジしたい、それで自分を変えていきたい、というエンジニアの皆さんにとっては自分の持っているスキルも活かせるし、新しい領域にチャレンジしていくという環境が非常に整備されていると思います。



Q. これからキャリアを考える新卒の皆さんへのメッセージをお聞かせください。

A. いま日本は、終身雇用や年功序列が段々壊れたというか、改善、改革されている時代です。昔のように、入社したらそこの会社が一生面倒見てくれる、ということはもう考えられません。そうすると、最初の第一歩社会に出たけれどもその後10年、20年、30年、40年仕事をしていくなかで、自分はどんどん変わっていきながらどうやって成長していくのかというのを考えて業界選び、会社選びをしていってもらわないといけない。

そんな中でIT業界は何が面白いかというと、ITは社会の隅々にまで行き渡っています。コンビニに行っても、携帯電話にもITがあります。ITの世界は非常に進歩のスピードが速い。なので、若い人達にとっては自分自身の成長のスピードをすごく感じられる業界です。20代30代は、やはり成長するための期間です。ぜひ若い人達に、非常に刺激のある業界で仕事をしてもらいたいと思います。


Q. グローバルでの仕事について。

A. アクセンチュアという会社はグローバルで仕事をしております。今は31.9万人という社員がいて、その内の1/3から半分近くはエンジニアが占めています。今まで日本は世界第二の経済大国で、しかも日本という島国で、日本語があるとか、日本の商慣習があるとかで非常に参入障壁の高い中でビジネスをやっていればよかった。これはITに限らずほとんどの産業でそうだったわけです。それが否応無く日本の相対的な地位が下がり、日本が外に出ていく、あるいは外のものを輸入してくるということをやっていかないと生きていけない。その中で我々日本人がどうやって成長していかなければいけないかということ。これはエンジニアに対しても同じことが言えます。


大川 秋生

Q. これからキャリアを考える皆さんへのメッセージをお願いします。

A. アクセンチュアを目指されている皆さん、我々は次のような皆さんをお待ちしています。

一番目に、変化に対して楽しんで仕事が出来る人。我々はお客様にも変化を促しますし、我々自身も変化をしていきます。そういった変化を楽しんで、喜んで、前向きに出来る人。

二番目に、我々は非常に多様性に富んだチームを作っています。世界中の人達とコラボレーションをします。日本の中にも、経験者の人も、新卒で入った人も、男性も女性もいます。そういった皆さんとチームをつくって一緒に仕事が出来る。そこに喜びを感じる。そういった人にぜひ一緒に働いてもらいたい。

そして最後に、アクセンチュアと一緒に成長したい、自分自身がもっと飛躍したい、そういう風に思っている人、ぜひ我々と一緒に成長していきましょう。

大川 秋生


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